『第29回食品産業優良企業等表彰』において農林水産大臣賞を受賞
「財団法人食品産業センターなどが主催する『第29回食品産業優良企業表彰事業』で、弊社における生産性の向上や食品の安全性確保、地域の農業生産者と連携した県産小麦の普及活動などが評価され、食品部門において最高位の農林水産大臣賞を受賞し、平成19年12月13日(木)東京都港区虎ノ門の「虎ノ門パストラル」で表彰を受けました。

▲岩永副大臣より表彰を受ける 笠原健一社長 |

▲岩永副大臣と笠原社長夫妻 |
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農林水産大臣賞を受賞して他の農産物加工は1回の加工で農作物が加工食品になるのに比し、小麦は製粉加工と2次加工(製パン・製麺・製菓等)の2回の加工を経て小麦加工食品となります。道中(フードプロセス)が長い分だけ最終商品(パン・ラーメン・うどん・ケーキ等)から原料小麦にさかのぼることがほとんど不可能に近く、また消費者の皆様も情報が提供されないことで関心を持つこともなされないのが実情でした。逆に、栃木の小麦の優秀性や生産農家の不断の努力を伝えようにも、最終の小麦粉加工食品として訴えることができず、もどかしい思いを感じたものでした。平成14年に「麦わらぼうしの会」を結成し、特に製粉加工と2次加工を一体化させ、フードプロセスを実質的に短くすることで、消費者の皆様にも栃木県産小麦加工食品を訴えることができるようになりました。更に現在では、生産農家やJAは勿論、地元行政やスーパー等流通業者にサポーター消費者も加わり、生産から消費までの一連の流れを形成することができたばかりか、明治大学農学部井川憲明教授・宇都宮大学農学部前田忠明教授との産学官のの連携も後押しいただき、栃木の小麦の消費拡大は、お陰様で名実ともに社会的意義をはたしつつあります。 この度の農林水産大臣賞という栄えある賞の受賞を機に、改めてこれまで弊社を支えて下さいました関係各位のご厚情に深く感謝申し上げますとともに、今後微力ながらも地元の農業と地域社会の発展のため努力して参りたいと思いますので、引き続きご指導の程よろしくお願い申し上げます。
笠原産業株式会社 代表取締役社長 笠原健一