100年の歴史HISTORY

大正8年創業
100年企業の重みを形に変えて

2019年、おかげさまで笠原産業は100周年を迎えました。
地元栃木の小麦、農業に支えられながらたくさんの方々と成長して参りました。
こちらではその歩みをご紹介します。

  • 1919
    大正8年米麦肥料および、米麦加工業として創業
創業当時 製品パンフレット
  • 1941
    昭和16年米穀統制に伴い製粉製麺業に転換
  • 1945
    昭和20年政府指定製粉工場として、小麦粉委託加工に携わる
  • 1947
    昭和22年緊急加工に協力し、農林省食糧管理局長表彰受賞
昭和36年 工場
  • 1948
    昭和23年株式組織に改め、笠原製粉株式会社となる
  • 1950
    昭和25年製麺工場を分離し、笠原製麺株式会社を設立
  • 1959
    昭和34年笠原産業株式会社を設立し、笠原製粉株式会社の事業一切を継承する
  • 1969
    昭和44年新製粉工場完成、日産能力99.7t
    食糧庁指定増産ふすま加工工場となる
昭和44年 新工場建物
  • 1977
    昭和52年原料移送サイロ完成、食糧庁指定となる 収容能力1,500t
    ビューラーミヤグ社のロール機ピューリファイヤー導入 日産能力126t
  • 1978
    昭和53年ビューラーミヤグ社の精選設備一式を導入
  • 1979
    昭和54年ビューラーミヤグ社のロール機シフターを導入 日産能力133.5t
  • 1981
    昭和56年原料移送サイロ増設 収容能力3,000tとなる
昭和52年 サイロ1期工事完成
昭和56年 サイロ2期工事
  • 1984
    昭和59年自動給袋導入(小麦粉、ふすま)小麦粉サイロ増設
  • 1987
    昭和62年口封袋導入(小麦粉)
  • 1989
    昭和64年小麦粉サイロ増設
  • 1991
    平成3年小麦粉サイロ増設、連続配合計量システムを導入
    収容能力1,000tとなる
  • 1997
    平成9年研究室・事務所新築
  • 2000
    平成12年ロール機・シフター増設 日産能力160t
  • 2001
    平成13年笠原健一社長就任
  • 2002
    平成14年麦わらぼうしの会設立
    第1回栃木県産小麦加工食品試食会開催
  • 2007
    平成19年第29回食品産業優良企業等表彰「農林水産大臣賞」受賞
第1回栃木県産小麦試食会
「農林水産大臣賞」受賞
  • 2008
    平成20年「農商工連携88選」認定
    第1回小麦感謝祭(現 麦わらぼうしフェスタ)開催
  • 2009
    平成21年第1回親子小麦刈り体験&うどん打ち教室開催
「農商工連携88」認定
親子麦刈り体験&うどん打ち教室
  • 2015
    平成27年第1回麦わらぼうし交流会開催
  • 2018
    平成30年新事務所竣工 うどん教室・パン教室開始(於 キッチンこむぎ)
    第10回麦わらぼうしフェスタ開催
  • 2019
    平成31年笠原産業創立100周年
第10回麦わらぼうしフェスタ
第1回麦わらぼうし交流会風景

Next 100 years

おかげさまで笠原産業は創業100周年を迎えることが出来ました。
これもひとえに皆様のご愛顧のたまものと、⼼より感謝いたしております。
100年間もの永きにわたって事業継続できたのも、
「小麦」を介した皆様との「つながり」のおかげと信じています。
伝統に⽢んじることなく、今とこれからの未来を⾒すえて、これからも
地元にこだわった製品作りで美味しい笑顔をお届けしたいと思っています。
次の100年に向けて、これからも笠原産業をどうぞよろしくお願いします。